当院では、アトピー性皮膚炎に悩むすべての方へ向けて、夜20時から毎日受けられるオンライン診療を提供しています。皮膚科学会認定の専門医が、全国どこからでもスマホで対応。通院が難しい方も、継続的な治療を無理なく続けられます。
- アトピー性皮膚炎とは?症状と原因を専門医が解説
- オンライン診療で可能なアトピーの検査と診断
- オンラインでのアトピー治療法(薬・スキンケア・生活指導)
- アトピーオンライン診療の流れと予約方法
- アトピーのオンライン診療に関するよくある質問
- 当院が選ばれる理由
アトピー性皮膚炎とは?
症状と原因を専門医が解説
アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返す、慢性的な皮膚疾患です。2024年の日本皮膚科学会のガイドラインでは、皮膚バリア機能の異常とアレルギー素因の両方が関与する"多因子性疾患"と定義されています。
主な症状と分布
- 強いかゆみ(瘙痒)
- 赤み(紅斑)、じゅくじゅくした皮膚(湿潤性紅斑)、丘疹、痂皮(かさぶた)
- 慢性化により苔癬化や痒疹結節が出現
発症部位は年齢により変化し、乳児では顔・頭部、学童期では関節部、成人では上半身に多くみられます。
原因と悪化因子
- 皮膚バリア機能の異常:角層のセラミド低下、フィラグリン異常などにより皮膚が乾燥しやすくなります
- アレルギー素因:気管支喘息やアレルギー性鼻炎などの既往・家族歴、IgE抗体を産生しやすい体質
- 外的刺激や環境要因:ダニ、汗、寒暖差、ストレス、衣類、洗剤など
皮膚が敏感になりやすく、かゆみ→掻く→炎症悪化→さらなるかゆみという"かゆみの悪循環"が続きやすいのが特徴です。
オンライン診療で可能な
アトピーの検査と診断
オンライン診療では、以下のような方法でアトピー性皮膚炎の評価と治療方針決定が可能です。
オンラインで可能な内容
- 詳細な問診:発症時期、悪化要因、家族歴など
- 症状部位の写真確認:スマホで撮影した患部の画像提出
- 使用中の薬剤やスキンケア状況の確認
- 軽症〜中等症の診断と継続治療方針の決定
対面診療が
必要となるケース
- 採血などのアレルギー検査(特異IgE、血液検査)
- 重症例や紅皮症、全身状態の評価が必要な場合
- 感染症合併が疑われる場合
オンライン診療は、特に"軽症〜中等症の継続管理"や"薬の調整"、"生活・スキンケア指導"に有効です。
オンラインでの
アトピー治療法(薬・
スキンケア・生活指導)
アトピー性皮膚炎の治療の基本は、「炎症を抑える治療」と「バリア機能を守るスキンケア」の両立です。
保険適用の主な治療法
外用薬
- ステロイド外用薬(炎症の強い部位に)
- タクロリムス軟膏(顔や首などデリケートな部位に)
- 保湿剤(ヘパリン類似物質、ワセリンなど)
内服薬
- 抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬(かゆみ軽減)
スキンケアの基本
- 入浴・洗浄後すぐの保湿
- 1日2回以上の保湿習慣
- 石けんやシャンプーの見直し
- 掻き壊し防止のための爪管理や寝具対策
生活指導
- ハウスダスト・ダニ対策(掃除・寝具管理)
- ストレス対策、十分な睡眠
- 食物アレルゲンの適切な管理
皮膚科学会は、薬だけでなくスキンケアと生活改善の継続が、再燃予防に極めて重要と明言しています。
アトピーオンライン診療の
流れと予約方法
当院では、スマホ一つで完結できるアトピー性皮膚炎のオンライン診療を提供しています。
診療時間は毎日20:00〜22:00(夜間対応)、保険適用・システム利用料は500円(税込)です。
アトピーのオンライン診療に関するよくある質問
初診でもオンラインでアトピーの治療が可能ですか?
はい、可能です。症状写真と問診票に基づいて、専門医が診察・処方します。
子どものアトピーにも対応できますか?
はい、小児のアトピー性皮膚炎にも対応しています(重症例は対面診察推奨)。
処方される薬は保険適用ですか?
はい、すべて保険診療です。ステロイド外用薬、保湿剤、抗アレルギー薬などを症状に応じて処方します。
オンライン診療の費用は?
保険診療に加え、別途システム利用料として500円(税込)がかかります。薬代は保険適用+薬局負担です。
薬はどこで受け取れますか?
ご自宅に送料無料でお届けします。薬局に行く必要はありません。
当院が選ばれる理由
- 皮膚科学会認定の女性専門医が毎回診察
- 夜20〜22時の診療対応
- システム利用料わずか500円、薬は送料無料
- 全国どこからでもOK/スマホで完結
- 初診からフォローまで同じ医師が担当