薬の処方について
当院では宅薬便を導入しております。 宅薬便ではお薬を自宅に配送するので、薬局での待ち時間をゼロにできます。
利用方法など詳細は下記よりご確認いただけます。
※宅薬便のご利用には、デジスマ診察券のアプリが必要になります。
オンライン診療について
「病院に行くのに時間がかかる」「体調不良で病院へ行く体力がない」「病院の待ち時間が長い」「処方箋だけ必要」といったお悩みは、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
当院のオンライン診療により、どこにいてもスマートフォンやタブレット・PCで医師との診察を受けることができます。お薬はご自宅で受け取り、クレジットカードで決済することが可能です。登録はシンプルで、24時間お好きなタイミングでご予約いただけます。
小児科オンライン診療のメリット
- 待ち時間が少ない
- 感染リスクが少ない
- 自宅で診察時間まで待てる
外出が大変な小さな赤ちゃんや走り回る元気なお子様の受診にはオンライン診療がおすすめです。
小児皮膚科とは
乳児・幼児から小児期までの子供の皮膚は大人と違うため、診察・治療には多くのコツが必要です。
お子さまのかゆみを伴う湿疹やかぶれ、あせも、よだれ・おむつかぶれ、乾燥肌、乳児湿疹、虫刺され、アトピー性皮膚炎などで困っている親御さんは、ぜひ当院へお気軽にご相談ください。ご来院が難しい方はオンライン診療も可能です。
当院では同じく子育て中の院長が診療を行いますので、お子様について不安な事・お悩みなどがありましたらお気軽にご相談ください。
乳児湿疹
「乳児湿疹」とは赤ちゃんに起こる湿疹の総称です。
生理的な乳児脂漏性湿疹、あせも、アトピー性皮膚炎など、様々な原因が考えられます。この年齢に起こる湿疹をまとめて「乳児湿疹」と捉えるのではなく、確定診断をきちんと細かくつけ、原因や治療方法、対処法などをはっきりと決めることが大切です。
「乳児湿疹」と言われていて治らない場合は、異なる診断が必要かもしれません。実際に「乳児湿疹」と言われている湿疹がアトピー性皮膚炎だった場合は、原因を見つけて治療を介していけば、速やかに改善できます。
また、かゆみが長期間続くと、不眠や不快感を引き起こすこともあります。赤ちゃんにそういった悩みを抱えさせないためにも、ぜひ早めに診察を受けることをお勧めします。
乾燥肌
医療機関によっては、「保湿剤を塗りなさい」と指示されることの多い肌トラブルでもあります。実際に単なる乾燥でしたら、ドラッグストアなどで販売されている保湿剤でもコントロールできる可能性が高いです。
ただし、皮膚の荒れやかゆみを伴う乾燥肌の場合は、それ以上の治療が必要です。専門でない医師から安易に「乾燥肌」と診断されている可能性もあるため、「乾燥肌と診断をされたけど湿疹が治らない」とお悩みの方は、当院へお気軽にご相談ください。
おむつかぶれ
おむつかぶれは、赤ちゃんによく見られる肌トラブルです。原因によって種類が異なるため、診察を受けていただくことをお勧めします。
よだれかぶれ
赤ちゃんは2歳頃まで、口の周囲がよだれで汚れやすいです。保湿剤を用いても改善できないよだれかぶれを放置するとさらに悪化するため、早めに治療を行うことが大切です。
とびひ
かきむしっている皮膚に細菌が侵入し、ジュクジュクしてしまう状態です。正式名称では「伝染性膿痂疹」と呼ばれます。乳幼児は免疫力が低く感染リスクが高いため、感染が広がることで重症化する恐れがあります。当院では治療方法について丁寧にお話していきますので、早めにご相談ください。
水いぼ
正式には伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)と呼ばれており、皮膚の小さな傷などからウイルスが入り込み、感染することによって発生する皮膚感染症です。大人になると免疫がついて自然に治りますので、7歳以下の子供に多く見られます。いぼにはウイルスが付いているため、触れた手で他の部位に触れると、さらに範囲が広がります。
イボは半年から1年で自然に消退することが多いですが、治療はないので、診察時では対処法について説明します。
アトピー性皮膚炎
小児のアトピー性皮膚炎は、何らかのアレルギーが引き金となって起こっている可能性があります。
近年では医学技術の進歩により、アトピー性皮膚炎の症状をほとんどコントロールできるようになりました。とはいえ、現在でも治療が遅れてしまうと治りにくい傾向にあります。
小児の皮膚の専門家でない場合、アトピー性皮膚炎の診断を正確につけられないこともあります。「子供の湿疹がなかなか治らない」などのお悩みがありましたら、ぜひ当院へお気軽にご相談ください。
当院の院長もアトピー性皮膚炎の子供を子育て中ですので、日常のケアについても丁寧にご説明いたします。