医療脱毛とエステ脱毛の違い
エステサロンでの脱毛が医療機関での脱毛と同じだと考える方も多いですが、エステサロンで行う脱毛はあくまで一時的な減毛や除毛の範囲に留まります。
厚生労働省は医療機関以外で「医療用かどうかに関係なく、レーザー光線やその他の強力なエネルギー光線を使って毛乳頭や皮脂腺開口部を破壊する行為」を禁止しています。永久脱毛は毛乳頭やバルジ領域を破壊する必要があるため、エステサロンが永久脱毛を行ったり、それを謳ったりするのは違法です。実際に、エステサロンで高出力の光脱毛を行ったために逮捕されたケースもあります。
エステサロンでの脱毛は一般的に安価ですが、前述のようにその効果には限界があり、10回、20回と通っても満足のいく結果が得られないことが多いです。一見安く見えても何度も通わなければならず、仕上がりに満足できなければ決して安価とは言えません。永久脱毛を確実に行いたい場合は、医療機関での施術を受けることをお勧めします。
※当院ではVIOの脱毛は行ってません。
当院の特徴
最新の脱毛機器を導入

当院で使用しているビオラV30は、VIORA社が開発した最新の美容機器です。
優れた冷却機能を備えており皮膚の温度上昇を抑えられるため、従来の脱毛機器に比べて痛みが少なく肌への負担も軽減されます。 また、一度の照射面積が広いため、迅速に治療を行うことができます。
V30は厚生労働省からキセノン光線治療器として薬事承認を受けており、高い脱毛効果と安全性が認められています。
皮膚科専門医が常駐
当院には女性の皮膚科専門医が常駐しており、何かしらトラブルが発生した際や敏感肌の方に対しても適切な医療処置が可能です。知識豊富な医師のもとで実施されるため、エステ脱毛と比べて安心感があります。
肌の弱い方や中高生も脱毛可能
当院で使用している医療機器(ビオラV30)はレーザーと比較すると肌への負担が少ない脱毛なので、アトピー性皮膚炎でお肌が弱い方や、中高生の方も安心して受けていただけます。
脱毛後のケアについて
保湿
施術後は肌が乾燥しやすくなりますので保湿が重要です。保湿剤は低刺激のものを使用するのが理想です。塗り方としては、施術部位に優しくたっぷりと塗布し、肌がしっかりと潤うようにします。
紫外線対策
脱毛後の肌は非常に敏感です。日焼け止めは肌に優しいノンケミカルタイプを使用することをお勧めします。その他には帽子や長袖の服を着用し、施術部位を直接日光にさらさないように心がけましょう。色素沈着や炎症のリスクを減少させることができます。
入浴の仕方
施術後の肌は刺激に敏感ですので、入浴の際も注意が必要です。施術後24時間以内の入浴は避け、まずはシャワーで軽く洗いましょう。熱いお湯は肌を刺激するため控えてください。ゴシゴシこすらずに優しく洗うことが大切です。また、タオルでの乾燥も軽く押さえるようにし、肌への負担を減らしましょう。
料金
メニュー | 料金 |
---|---|
準備中 |
よくある質問
医療脱毛は安全ですか?
安全性が高いです。医師や資格を持つ専門スタッフが最新の機器を使用して施術を行い、リスクを最小限に抑えます。ただし、患者様肌の状態によって異なるため、事前にカウンセリングを受けることが重要です。
照射時間はどのくらいですか?
ワキなどの小さな部位は約5分程度で完了します。全身脱毛は照射範囲が広いため、1回の施術に約1時間半かかります。
医療脱毛は痛いですか?
施術中の痛みには個人差があります。レーザーの強さや肌の状態、部位によって異なります。当院では痛みを軽減するために冷却装置を用いた医療機器を使用しています。また、必要な方には麻酔クリームを使用しています。
医療脱毛は何回くらい通院が必要ですか?
部位や個人の毛質、脱毛の進行状況によって異なりますが、一般的に5〜8回の施術が推奨されています。例えばワキや下肢などは少ない回数で済むことが多い一方、ヒゲや肌の色素が濃い部位は多めの回数が必要です。